入居者の声 Voice of moving person

マンションタイプが合わなくて

Y様夫妻 岐阜県各務原市より

定年退職を機に駅近くの賃貸マンションに住み替えたのですが息苦しくて。ゆったり住みたいのにどうしても納得がいかず、5年程かけて自然環境が豊かで安心できるアンキーノに、宿泊体験を3回して入居を決めました。

「お食事も配食してくれるし、買い物や図書館などはシャトルバスがあるので不便は感じません。周りの方や職員さんもいるし、大満足です」(妻)。

「木製のグライダー製作をライフワークとしていますが、場所を提供してくれたりとサポートしてくれて、日々充実して忙しくも楽しいです」(夫)。

ここだから、できたこと

K様 千葉県より

独り住まいに不安を感じ、安心できる住まいを探しました。条件は大好きな植木をたくさん置けるところ。しかしマンションタイプではスペースが小さく、いろいろ探して2件ありました。でも、1件は状態が悪くなったら介護病棟に移らなければいけなく、大好きなものと離れなくてはいけません。ここは悪くなっても本人の希望を第一に優先してくれます。

戸建てなので専有スペースがたくさんあってたくさんの可愛い植木に囲まれて、大満足です。周囲の環境も山や緑が植木とマッチしていて素晴らしく、朝陽を見るのが日課になっています。

散歩が趣味ですが地元の方も親切な方ばかり。職員さんもよくしてくれるし、この環境を楽しんで日々過ごしていきたいです。

早めに見つけて良かった。大きな安心

O様 京都府より

70歳になって、独り住まいで、人に迷惑をかけたくないと思い入居しました。
ここはいわゆる近所や地区の付き合いごとの必要がないので気楽です。戸建てなので隣近所に気を遣うこともないし、スタッフの方も干渉し過ぎず、それでいて気にかけてくれるので丁度良い距離感、心地良い安心感があります。

食事を配食してくれるので家でゆっくり食べられるし、シャトルバス、お掃除サービス、買い物代行など住んでいる人の側に立った思いやりのあるサービスにも満足しています。

何も言わなくても風が強い日には植木鉢を安全な所に移動したり雨除けを付けてくれたり、何よりお医者さんが定期的に往診に来てくれるのも助かります。そういった総合的な気配り心配りが大きな安心に繋がっているかと思います。
今後は健康維持に努めて、これまで同様、美術館巡りや旅行を楽しんでいきたいです。

ホーム選びに100点はなし

I様 愛知県より

主人が亡くなり愛知県のホームにいたのですが、どうも運営に不信感があり、戸建てで安心できるところを紹介してもらい、こちらに入居しました。

入ってみて感じたことは、職員さんの教育がよくできていることです。皆さん気持ち良く接してくれます。入居者と職員の定着率が高いように感じます。

ホーム選びに100点満点はありません。でも自分の基準として、戸建て、職員、自由度、これらをある程度満足することができたから、ここに住んでいるのだと思います。
好きな音楽を楽しんで、好きなように自由に生活しています。

「今日のままで明日が来たら最高」をモットーに今のような自由な生活ができるよう努めています。

今のままが一番です

O様 岐阜県大垣市より

主人と見学に来たことがあり、自然豊かな住環境が気に入って、入るならここが良いと話をしていました。その後主人が亡くなり仏壇を拝んでいたところ、こちらの職員の方からご連絡頂き、これも縁だと思い入居を決めました。

今の生活は何もストレスがなく、他の入居者の方、スタッフさんもいい人ばかりで、食事も美味しく(特に朝食の味噌汁)、お陰で心身共に快調です。

苑内のデイサービスの皆さんとも仲良くして頂いて、お休みの日曜日が残念です。

主人に導かれてかもしれませんが、老後になってこんな安らかな日々を送れるとは。今の生活、今のままが一番だと思っています。

周りの人々があきれるほどアッサリと…

M様夫妻 東京都多摩市より

夫:
昨年の夏、妻はある方のお勧めでアンキーノを見学しました。その際、宿泊もさせて頂いたのですが、帰宅すると息せき切って感想を述べました。

「良い所よ」というのです。
何がそんなに「良い」のかと訊くと、先ず、戸建ての設備であるため、スペースも十分で息苦しくない点を挙げました。
必要な医療環境は整っているし、職員の皆さんも「良い」人ばかりだ。その上、すばらしく美しい自然に囲まれていると言うのです。

ここ三年ほど、病気を抱えて生きている私は、もうそれだけで惹かれるものを感じました。
こうして、長年首都圏に住みほとんど根が生えて(?)いた私たちなのに、周りの人々があきれるほどアッサリと決断を下して、ここを『終の棲家』に選んだのでした。

実際に私たちが入居したのは、昨年の9月末のことです。
それ以来、私たちは満足して日々の生活を送っています。

息子や娘も度々ここを訪れては、両親がこの山紫水明の地で平和に老後を送っていることを確認し、喜んで帰って行きます。

妻:
入居前に夫に話していた期待は、そのとおり、いや、それ以上でした。

気に入った『風の通る家』は、バリアフリーによく出来ていて、体の不自由があっても自立した生活が出来ることを、背骨の骨折で4ヶ月のコルセット生活をしてわかりました。
骨折を聞いてスタッフの方が4点杖をすぐに持って来て下さったのも助かりました。

癌のある夫の治療にも法人医師の回診と、その医師の指示のもと近隣総合病院の専門医との連携で、適切な体調管理が出来ています。

『介護と医療の連携』と言われるけれど、東京にいたら到底無理でしたでしょう。

「ありがとう」と「お気をつけて」の言葉が行き交い、個々の人の生活に踏み込まない節度をもった、ここでの生活にも心が安らぎます。